マクセル製オゾン水生成器で生成した低濃度オゾン水による 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果を確認 公立大学法人奈良県立医科大学と共同研究を実施

2020/10/15
by ショップ マスター


マクセル製オゾン水生成器で生成した低濃度オゾン水による新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果を確認

公立大学法人奈良県立医科大学と共同研究を実施


マクセル株式会社(取締役社長:中村 啓次/以下マクセル)は、公立大学法人奈良県立医科大学 (微生物感染症学講座 矢野寿一教授、中野竜一准教授)との共同研究(以下、本研究)により、マクセ ル製業務用オゾン水生成器「オゾネオアクア ウォーターミックス(MXZW-WM100J)」*1 (以下、本機 器)で生成された低濃度のオゾン水において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する不活化効 果を確認しました。

本研究は、本機器の製品実機を使用し、蛇口直結のノズルで水道水にオゾンガスを吹き込むことに より生成された約0.2mg/lの低濃度のオゾン水(以下、本オゾン水)において、新型コロナウイルスを不 活化する効果を確認したものです。

なお、本研究における試験および効果の確認は、バイオセーフティレベル3(BSL3)の実験施設内 において適切な病原体封じ込め措置のもとに実施したものであり、本機器の実使用環境における効 果を示すものではありません。

マクセルは、2015年に除菌消臭機器市場に参入して以来、第三者機関や大学・研究機関との共同 研究などによる製品の効果の検証を行っており、お客様に安心して機器を使用していただくため、エ ビデンスの確立とその開示に力を注いでいます。本研究もその一環として位置づけられるものです。

また、マクセルは一般社団法人MBTコンソーシアム*2 (理事長:細井裕司/以下MBTコンソーシア ム)の会員でもあり、本研究の成果をコンソーシアムの設立趣意である「医学を基礎とするまちづくり」に 沿った製品の開発やサービスの提供に活かしていく考えです。

*1 業務用オゾン水生成器「オゾネオアクア ウォーターミックス(MXZW-WM100J)」: https://biz.maxell.com/ja/living_life_equipment/mx...

*2 MBTコンソーシアム: http://mbt.or.jp/



■本研究における、オゾン水による新型コロナウイルスに対する不活化効果の評価試験

・試験オゾン水 業務用オゾン水生成器「MXZW-WM100J」(本機器)で生成したオゾン水(本オゾン水)

・試験ウイルス 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)

・試験内容 本オゾン水190μlとウイルス液10μlを混合させ、一定時間反応させた。対照群としてオゾン水と同量

のリン酸緩衝食塩水(PBS)とウイルス液を混合させたもの(オゾン水なし)を用意し、同様に反応させ た。反応後、それぞれに10mMチオ硫酸ナトリウムを含む培地800μlを加えて反応を停止させ回収、 ウイルス量をプラーク法にて算出した。試験は各2回実施した。

ウイルスの減少率は対数減少値より以下の式で算出した。 減少率[%] = (1-1/10対数減少値)×100